ND型ロードスターとは

日本は高温多湿という気候風土を持つ国で、生活の一部となっている自動車に関してもそういったものに合わせて車作りがされています。

梅雨や秋雨、台風など集中した長雨が続くことがあるので、基本的には車はクローズドボディで、ヨーロッパで人気のあるオープンモデルはほとんど作られてきませんでした。

しかし、景気が良くなって人々が自動車を遊びの道具の1つを見るようになってからは、日本の気候にあわないオープンモデルでも作られるようになったのです。

その先陣を切ったのがマツダ、当時5チャネル計画によって生み出されたユーノスというマツダの販売店から、その自動車のボディ形態を表すロードスターという名前で2シーターオープンカーを発売したのです。

しかし、こういった趣向性の強い車は一時売れてもその後どうなるかわからないという傾向を持つので、人気も長いこと続くことはありません。

現在もNC型マツダ・ロードスターが発売されていますが、現在に至るまで地味な売り上げを続けてきたのです。

しかし、マツダはまだ売り続けます。

2015年に新しいマツダ・ロードスターを発売するのです。

形式はND型、従来から続く1トンくらいの軽量ボディに2シーターオープンモデル、2リッター以下のNAエンジンといいスタイルで登場する予定になっているようです。

今度はマツダだけで販売されるだけでなく、フィアット傘下のアルファロメオの2シーターオープンスポーツとして販売されることになっているので、NCモデルまで続いた「マツダの自由」ではないということを覚えておきましょう。